アルファロメオ ジュリア スプリント GTA
– オートデルタ時代のレース出場車両
– パーツはアルファホリックス製
– 全てにおいて最高レベル
– 即レース参加可能
– スペイン国内用ヒストリックライセンスプレート保有
– 製造年数5年間中のジュリア・スプリントGTAの総製造台数は493台
VIN # *848011の本車両はフルリストアされたオリジナルの1600 GTA コルサとして現オーナーが英国のアルファホリックスより2017年に購入。翌年2018年のモンテカルロ・ヒストリックラリー出場後、6年間にも及ぶ進化的なアップグレードが施された。
アップグレードではシャシーとエンジンに重点が置かれたものの、後にオーナーがクラッシックかつ本モデルの象徴でもあるオリジナルスペックに戻す可能性も考慮して、オリジナルパーツは全て取り置きされた。このレストモッドはパフォーマンス性を上げるためだけでなく、唯一無二のマシンを創り上げるためのものでもあり、細部にまでわたる職人的なこだわりは、車両の隠れた部分にまであしらわれたアルカンタラレザーからアビエーションバックライト付きのスイッチパネルにまで及んだ。現在車両のパワーウェイトレシオは320Hp/ton、シリアスなレーシングマシーンでありながら公道での走行も可能となっている。スペンイン国内のヒストリックライセンスプレートを保有し、FIAアペンディックスKのサーキットレーシング、ヒルクライムとラリーイベントへの参加基準も満たした一台でもある。
